ハードウェアアクセラレーション

ハードウェアアクセラレーション Bandicamはハードウェア(CPUまたはグラフィックカード)に搭載されているGPUのハードウェアアクセラレーションにより、CPUの負荷を減らしながら、元の画質や音質の劣化を最小限におさえ、高品質、高圧縮、高速でキャプチャーします。


Bandicamで使用可能なハードウェアアクセラレーション

Nvidia® NVENC Intel® Quick Sync Video AMD® VCE/VCN
OS Windows 11/10/8/7 Windows 11/10/8/7 Windows 11/10/8/7/Vista
Bandicam v2.0.0以上 v1.9.0以上 v1.9.1以上
グラフィックカード GTX 600シリーズ以上(ドライバは334.67以上) i3、i5、i7プロセッサ以上 HD 7700以上
解像度 制限なし
(4K, 3840x2160)
Haswell:2560x1600, Pre-Haswell:1920x1200 1920x1080
説明 Nvidia® NVENC AV1/HEVC/H.264Nvidia® NVENC AV1/HEVC/H.264の使い方» Intel® Quick Sync Video AV1/HEVC/H.264Intel® Quick Sync Video AV1/HEVC/H.264の使い方» AMD VCE/VCN AV1/HEVC/H.264AMD® VCE/VCN AV1/HEVC/H.264の使い方»

Nvidia® NVENC AV1/HEVC/H.264エンコーダー

Bandicam2.0.0以上ではNVIDIAグラフィックカードのNVENC技術に対応しています。NVIDIAグラフィックカード(GTX 600シリーズ以上)が搭載されているPCでは、システムへの負荷を軽減し、圧縮率が非常に高い設定で、画質の劣化をおさえて効率的に保存します。
また、Bandicam2.4.0以上ではNVENC HEVC/H.265エンコーダーに対応しています。第2世代のMaxwellアーキテクチャが適用されたグラフィックカード(GTX 950以上)が搭載されているPCでは、NVENC H.264エンコーダーより高い圧縮率で高画質の動画をキャプチャーすることができます。 »Nvidia® NVENC AV1/HEVC/H.264エンコーダー
Nvidia® NVENC AV1/HEVC/H.264エンコーダー


Intel® Quick Sync Video AV1/HEVC/H.264エンコーダー

Bandicam1.9.0以上ではインテルグラフィックカード内蔵のグラフィック機能に対応しています。インテルCPUに搭載されているグラフィック機能を有効にすると、システムへの負荷を軽減し、圧縮率が非常に高い設定で、画質の劣化をおさえて効率的に保存します。
Bandicam3.1.1以上ではIntel® Quick Sync video HEVC/H.265エンコーダーに対応、Skylakeマイクロアーキテクチャが採用された第6世代Intel Coreプロセッサが搭載された環境で、Intel® Quick Sync video H.264エンコーダーよりさらに高い圧縮率で高画質動画を保存することができます。
さらに、Bandicamの最新版(6.0.1以上)ではIntel® Quick Sync video AV1エンコーダーに対応しました。AV1エンコーディング対応のグラフィックボードが搭載された環境で、Windows 10以上でインテルArcドライバーをインストールすると使用できます。 »Intel® Quick Sync Video AV1/HEVC/H.264エンコーダー
Intel® Quick Sync Video AV1/HEVC/H.264エンコーダー


AMD VCE/VCN AV1/HEVC/H.264エンコーダー

Bandicam1.9.1以上ではAMDグラフィックカードのVCE/VCN機能に対応しています。グラフィックカードに搭載されているGPUを利用すると、システムへの負荷を軽減し、圧縮率が非常に高い設定で、画質の劣化をおさえて効率的に保存します。
また、Bandicam4.6.1以上ではAMD VCE/VCN HEVCエンコーダーに対応しています。Video Core Next (VCN)機能対応のグラフィックボードであれば、H.264エンコーダーよりさらに高い圧縮率で高画質動画を保存することができます。 »AMD VCE/VCN AV1/HEVC/H.264エンコーダー
AMD VCE/VCN AV1/HEVC/H.264エンコーダー